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安曇野市Y邸のガレージ改修の大詰め。
最後はDIYで塗装工事。

既存の鉄骨と天井のボードはそのまま、
その上にグレーの塗料でペイントしました。

天井、リブ、凹凸、古い吸水するボードと難題なペイントでしたが
インターンのK君含め助っ人の助けも有りなんとか当日中に概ね完了。
仕上がりも良い感じのガレージに。ここはキャンプ用品の収納とメンテナンス、
道具の準備をする場所という位置づけ。アウトドア天国の長野らしい
秘密基地、男子の好きそうなワイルドで無骨な空間に。

沢山の物を入れる想定で空間はスッキリと。過去の物を否定しないで
新旧を並列に扱い改修する用に心掛けています。

改修は単なる表面の交換ではなく、
・構造の補強(屋根の軽量化、構造壁の追加、金物追加)
・断熱改修(断熱材を一般住宅の省エネレベル同等まで交換)
・設備関係のリフレッシュ(電気系統・LAN等)
・庇とバルコニーの減と追加(機能と方位などを考慮して現機能を向上)
・外壁の木質化(新築部とのバランスを取る為の意匠の操作)

シンプルな箱としてコストは抑えながらも出来るだけハイスペックに。
工務店さんも頑張ってくれて良い仕上がりに。
リノベーションするにもどの程度の「延命」するかで
「機能の現行化」「構造の安定」「断熱性能」をどの程度行なうか判断が
必要になります。自分たちは単なる化粧直しならばやらなくて良いし、
関わる必要が無いような気がしています。性能も構造も断熱もと欲張れば
コストも上がります。思い入れと使い続ける意思があればきっと手の入れ方で
良くなっていくと考えています。新築と比べてしまうと劣る事は当然。
既存の良さや事実を否定せずに受け入れてどうするか考えるのが改修では
良いのではないかと自分たちは考えています。


敷地の森の手入れを始めています。
林業士の金井さんに依頼して森林の整備(枯れ木・松食い伐採・密度調整)を行い、
同時に薪まで現地でつくってもらうという一石二鳥の作業風景です。
伐採し、葉と枝はチップ化して敷地に散布、幹は薪にして新居のストーブの
燃料に。年間数本の伐採しても全く密度は変わらないそうです。
敷地内から燃料を調達!そして若い林業士に仕事を依頼して直接支払う。
一歩も二歩も進んだ暮らしがリアルにあるのが長野です!