●軽井沢の森のなかに浮かぶ別荘

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別荘地特有のプライバシーを守るため高床に
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広い屋根付きのテラスを設け、室内に森を取り込みます
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広いテラスは周囲からの視線から内部を守ります
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室内はスキップフロアを採用し、目線に変化をもたせます
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テラスとリビングが繋がっている
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鳥取の智頭杉のバーチカルブラインド
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家具や手摺の一部を地元作家さんとコラボ
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中央の廊下は中庭を楽しむ
軽井沢町 別荘 K邸

敷地は離れ山線に面する別荘地の突き当たりにあり、既存の木が比較的残っている
敷地に建っています。交通量の多い通りからの視線、隣地に建設されるであろう
別荘からプライバシーを守るため、軽井沢特有の湿気対策として高床形式の建ち
方を選択しました。
また隣接する敷地にカフェをオープン予定のため、カフェのお客さんからの視線等
を考慮した構成になっています。
また、浮かせることで、背景の森へ視線が通り、枝が近くなり、森のなかに浮かぶ
ように居住域をつくっています。

視線を制御したことで、カーテンを使わずに過ごすことができ、テラスに面した
南側にお風呂を設け、巨大な引き戸を引き分けると露天風呂のように入浴する事
ができます。

内部は中心の廊下の両側に中庭や風呂、個室などが取り付きシンプルな
構成ながらスキップフロアや中庭との関係で室内に多様な空間を作っています。
インテリアは桧や唐松など信州産の針葉樹をもちい、冬でもあたたかな手触りや
脚触りにこだわりました。



構造:木下洋介構造設計室
椅子テーブル:HUMP
金属:taiki工房
施工:株式会社 新津組
写真:上田宏